~わかりやすいことで定評のあるデータ分析屋ブログ~

monzblog

生活

とある大企業のリアルな6年間の月収の推移を公開

更新日:

どうも!monzです。

僕は自慢ではありませんが、僕はとある大企業に勤めております。大学で推薦という切り札を使ってなんとか入れた企業です。その企業に勤めて今年で7年目になりますが、6年間でどのくらい給料があがったのかを算出してみました。

6年間の推移[結果]

いきなり結果から公開します。こちらのグラフです。

横軸が時間で縦軸が金額です。結果からいうとそんなにあがっていません!!もし希望を抱いてブログを見に来られた方がいたらごめんなさい。僕は平均よりは少し早めの出世をしているレベルの人間ですが、この程度なのです。しかし、なぜこんなにも変わらないかを詳しく説明していきます。

 

まず、1年目は住民税がない

これは社会人であればご存知の方も多いはずだが、一年目は住民税を払わなくて良い。僕も詳しく制度を解説できるわけではないのですが、これが大きいんです。月に1万5000円くらい払うのと払わないのは非常に差異が大きいです。

参考リンク

https://news.mynavi.jp/article/20150505-zyuuminzei/

 

年々カットされていく福利厚生

新人のころは福利厚生がやたらと手厚いんです。手当などもフルに貰えていたので、ほとんど家賃もかからない状態でした。けれども僕の勤めている企業は年々福利厚生がカットされていくので貰っていく額は減っていきます。

就職時に知らなかったのか?と聞かれると、お恥ずかしい話、正直そこまでわかっていなかったです。学生時代の僕はそこまで考えが至らなかったです。けれども、言い訳になりますが、就職して数年後に制度改革という名目で消えた福利厚生項目が多く、おそらく就職時に知ることはできなかったと思います。

 

ベア < カットされる福利厚生

ここ数年、アベノミクスで賃金のベア(ベースアップ)がなされています。僕の勤めている企業もベアを実施しています。月に2000円程度の賃金をアップをすることになっています。この2000円というのは社員全員平均の話で、僕より高給取りのおっちゃん達の給料がまず上がります。僕らは1000円あがる、あがらないか程度のベースアップです。

しかし!!

ここ数年これに伴うように福利厚生がカットされていきました。まず、配偶者手当がなくなりました。専業主婦をしながら子育てをしてもらっている僕の家では大損害です。ベアで上がった額1000円、配偶者手当で下がった分10000円って割に合わない感じです。

補足:↓のように配偶者手当の廃止については世間的な流れのようではありますが共働きでない家庭には厳しいです。

 

昇給はあるんだけど・・・

年齢が上がるごとに基本給があがりますが、それ以外に能力給があがる昇給もありました。基本給は毎年月に3000円程度昇給し、能力給は5000円ほど上がります。しかし、払う控除額も上がっていきます。さらに一定額以上になると、急にとある補助が下がって結局そこまで大きく給料が変わらない仕組みになっています。世間の流れでカットされる福利厚生とあわせると、結局は上がるか下がるかわからない程になります。

 

上がったように見えるカラクリ

グラフをみると6年目をみるとグンッ上がっているように見えます。

しかし、これも違うんですね。

この年にマイホームを購入したんです。それまでは、家賃(寮)が給料から天引きされていました。けれどもそれが無くなったので月額30000円程のUPしたように見えるんですよ。実際に貰う額は増えたんですが、家賃を払っていない状態でこうなります。

実際の生活では、ここからローンを返すので実際手元に残るのは5年目より厳しいことになります。

 

結局支配的なのは残業代

これをいうと元も子もないですが、支配的なのは残業代です。

1年目に多く貰えたのは残業が多かったからです。1年目ながらにいろいろなプロジェクトにかかわっていたためいっぱい残業しました。これがいっぱい貰えたカラクリです。ちなみに6年間の月収の最高額は未だに1年目に達成した額で、そこを超えるのは難しそうです。

1年目以降は残業を少なくしようという世間の流れから、残業時間がかなり抑制されるようになってしまいました。なので、給料は下がってしまう一方だったのです。今年は”働き方改革”とかいう動きがあり、また残業を少なくしようとしていますが、また給料が減るのかなと感じています。

ちなみに、大企業でよく年収が公開されていますが、あれには多くの残業代が含まれています。僕の会社の同じ年代の年収もネットに載っていましたが、かなりの残業をしないと稼げない年収だなと思い、ここ数年では無理な金額だなと思うので、ネットの情報は鵜呑みにしないようにお願いしたい。

 

感想

今回初めて給料を数値化して分析したことで結構悲しいなというのが第一の感想です。

大企業勤めの30歳とかもっと豊かな生活を描いていたのですが、一年目の方がかなり良かったです。個人の頑張りの昇給よりも、制度のほうが支配的で制度にふりまわされて結局大きく給料は変わらないんだなというのは実感なのが辛いところです。それでもやはり大企業なので世間よりは給料を頂いているので感謝しなくちゃなというのが正直な感想です。家族も養えているので贅沢は言えないですね。

参考:30歳の平均給料

http://heikinnenshu.jp/kininaru/30sainenshu.html#chapter1

 

まとめ

  • 大企業でも思ったように給料があがらない
  • ベースアップの流れもあるが異なる流れ次第で給料は下がる
  • 結局は残業代だが、残業も規制されつつある
  • それでも、同じ30歳の平均よりは多めに貰っていることは確か

 

 

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
monz

monz

<経歴>
塾講師6年➡︎大手IT企業2年➡︎
製造業2年➡︎自動車業界1年目
<特徴>
車嫌いな自動車業界人
<発信テーマ>
車業界/子育て/副業

-生活

Copyright© monzblog , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.