どんな話?
芸人 ジミー大西の実話エピソードを元に反省を描いたドラマです。実話ベースですが、100%コメディです。制作過程もドラマチックなので笑えてきます。
wikipediaに詳しく書かれているので引用します。
明石家さんまが芸歴42年目で初めて連続ドラマをプロデュース。芸人・ジミー大西の奇想天外な半世紀、爆笑エピソードの連続をNetflixオリジナル連続ドラマとして映像化する[2]。世界190ヶ国に配信[3]。
監督は『101回目のプロポーズ』などヒットドラマを送り出した光野道夫。ジミー大西の師匠であるさんま自身の立身出世劇でもあり、また笑いに夢をかけた仲間たちの群集劇となっている。
当初は2017年7月に公開予定であったが、さんま役であった小出恵介の無期限活動停止を受けて企画がストップ。その後、玉山鉄二がさんま役に抜擢され撮影、1年をかけ再編集され公開された。玉山はさんま役の第一候補であり2度目のオファーだった[4]。
ドラマのオープニングとエンディングテーマ後にはさんまとジミー大西本人が語りを担当し、ドラマの感想、内容の事実関係、入りきらなかったエピソードを展開する。
どんなところが見どころ?
明石家さんまさんを好きな人はご存知の方が多いと思いますが、ジミー大西の爆笑エピソードの内容だけで中々に面白いと思います。
ドラマに出てくるキャストの方は容姿はそこまで似せていないのですが、雰囲気はとても似ていて俳優さんの凄さを感じます。
玉山鉄二さん演じる明石家さんまさんが、容姿が似てないのに雰囲気が似すぎていてとても凄いです。Mrオクレさん演じる六角精児さんは姿も雰囲気も似すぎてビックリします。本人の要素がほとんどなくてオクレさんそのものです。キャスト情報見るまでは本人が演じていると思っていたほどです。
どんな人にオススメ?
このドラマを見るのにオススメなのは以下の方かなと思っています。
- 明石家さんま・ジミー大西のファンの方
- 古典的なお笑いが好きな方
- アホなエピソードが好きな方
インテリ芸人さんの作る面白さではなくアホな素行の笑いなので、それが好きか嫌いかで分かれると思います。後者が好きな人にはぜひオススメ。
どんな人にはオススメしない?
逆に、このドラマを見るのをオススメしないのは以下の方です。
- 下ネタが苦手な方
- 共感性羞恥の強い方(共感性羞恥とは)
- イライラしがちな方
下ネタは多いので要注意です。ジミーさんのエピソードは同じ間違いを繰り返すとかアホ過ぎる行動が多いのでイライラする人とか、自分事に感じちゃう人は向かないかなーと思っています。
個人的な感想
私は、明石家さんまさんの大ファンでもあるので各エピソードと演じるキャストの方々を見ながらニヤニヤしてました。あとはキャストの方がよく演じたなーとか共感をすることが多かったです。友情出演でモブキャラで木村拓哉さんが出てくるのですが、それもすげーなと関心してしまいました。エピソードの内容は知っているものが多かったので、改めて心から笑えるというよりは昔話で何回も笑う、そんなイメージの面白さでした。なんというかアットホームな懐かしい感じの笑いです。
あとはエンディングがMISIAさんの歌う「最後の夜汽車」って曲。凄くいい曲だなーと思って聞いてたのですが、甲斐バンドのカバーなんですね。過去の名曲とこういう形でも出会えたのは嬉しいことです。
残念ながら、MISIAさんの歌うバージョンはYouTubeにはなかったです。
総合評価は?
星4というとこでしょうか。個人的には星5なんですが、一緒に見ていた妻は下ネタがきつくて断念してしまったので、万人受けしないという意味で星4にしておきます。
ただキャスト演技は本当に凄いものがあるので、是非お笑いが好きな人には見て頂きたい作品です。
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